2010年04月28日

苗床作りました

苗床作りました

昼から好天になりました
本当なら種まきをするはずの満月の日なのに
準備をしている間に
種を蒔いても置くところがないことが気になってしまい
とうとう苗床作りをしてしまいました

サイズは180X90cm
周囲はコンパネを利用しました

後ろ面は高さ40センチ、前面を高さ30センチにしました
後ろの方が少し高くなっています
コンパネの上に5センチ角くらいの板を乗せ
中央にも縦に一本加えました
ふたの部分を何にするか悩んだ末
お手ごろだったプラスチックの半透明のものにしました
これには縦にラインが入っているので
折り目をつけることもできます
透明のものもありましたが
値段が3倍でした
失敗も考え、安いのからトライしてみることにしました

このプラスチック板を後ろの枠の上にビスで固定し
更に上から薄い板を乗せてもう一度固定しました

このふたを下ろしたところが次の写真です


苗床作りました

夕方に出来上がって撮影したため
ふた部分がブルーに見えますが
白の半透明です

中には落葉を入れぬかを混ぜて
温床になるように水もかけて踏みしめ
わらをかけ、その上に今まで育てている野菜の半分ほどを入れました

前回堆肥場を作り、そこが温床になると喜んだのですが
90X90cmを少し下回るサイズで
育てている苗の半分量も入れられないことが分かりました

我家は屋内がとても暗いので
屋内に置くとその出し入れがかなり大変です
かといって保護なしには外に置くことも出来ず
入れたり出したり、また家の中の暖かく明るいところを
追いかけながら移動していたので

屋外における場所が出来てすごく嬉しいです
特に芽が出たあとはしっかり光を与えないと
ひょろひょろの苗になってしまうので
思案していました

外においてある苗の方が元気に育つのですが
苗によっては保温なしに外には置けなかったのです

この苗床でももちろんまだ十分に暖かいとはいえません
温床になるまでは何日かかかります

それでも
周囲がコンパネでしっかり覆われていて
上にも覆いがあります
昨日は風で何度も堆肥場の多いが飛んでしまったので
温床としてつかっていたから
水に浸かってしまった苗もありました
それを教訓に
今回の温床にはコモをかけて保温すると共に
鉄製の重みのある金網のようなものを上に乗せています

これで温床が暖まるまで風が吹いても
ふたが飛ばされることもないし
寒さで凍えてしまうこともないはず、と思っています。

今回の苗床作りに使った材料は
コンパネ2枚、ふた用のプラスチックボード一枚
コンパネ枠の上に載せた材料4本
モクネジ65ミリと3ミリを10から20本ずつ
風対策の重みのある金網1枚
以上でかかった費用は約4千円でした

これが安いか高いかはこれから道使うかで決まりますね
有意義に使えますように



同じカテゴリー(なんちゃって農業)の記事画像
自家製堆肥作り 兼 温床
モミガラクンタン実践編
なんでゃって温室
畑で発芽
きゅうりの芽
種まき
同じカテゴリー(なんちゃって農業)の記事
 梅雨明け (2012-07-17 15:25)
 収穫 (2012-07-08 00:26)
 畑仕事 (2012-05-09 23:28)
 収穫の秋いろいろ (2011-10-15 00:45)
 サツマイモ2 (2011-09-28 21:45)
 サツマイモ (2011-09-27 01:23)

Posted by 森のおばちゃま at 21:28│Comments(0)なんちゃって農業
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。